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三輪 富生

三輪 富生

2020.02.25

電気スイッチはなぜその高さ?マイホーム建築に気になるポイント!

暮らしコンシェルジュの三輪です。

 

先日、コンセプトモデルハウスを見学に来られたご家族の

奥様から質問がありましたので、その質問に答えさせていただいた時のことを

ご紹介してみたいと思います。

 

質問内容は、電気(照明)のスイッチの高さについてでした。

 

もし、マイホームを検討されていたり、リフォームを検討されているなら

参考にしてみてください。

 

スイッチの高さについての質問

 

「モデルハウスの電気のスイッチって、

普通の家と比べてちょっと低いですよね?なんでですか?」

 

と、いう質問でしたが確かに

一般的な住宅のスイッチの高さと比べると、てくとの家のスイッチの高さは

少し低めに設定されています。

 

なんで少し低めにしたのか?

低めにした理由をご紹介したいと思います。

 

一般的なスイッチの高さって、どうしてあの高さ?

まずは、

一般的な住宅のスイッチの高さが、どうやって決められているのかを知ることから。

 

あなたの家のスイッチの高さは

どれくらいの高さにありますか?

 

メジャーがあれば、計ってください。

スイッチの真ん中あたりの高さです。

・・・・・

・・・・・

・・・・・

「どうでした?なんセンチでした?」

おそらく120センチ〜130くらいの間ではないでしょうか?

 

一般的な家のスイッチ高さはどうやって決められたの?

なぜ、

スイッチの高さが120センチくらいなのか

というと、

スイッチのカタログや電力関係のホームページなど、いろんな書物やwebに

「110〜120(120〜130)センチが適しています」

と、書かれているからなんです。

 

 

スイッチの高さが120センチくらいなのは、

「そう書かれているから」

というのが一番の理由のようです。

  

というよりはそこまで深く考えていないのがホンネかも。

 

でも、「え〜〜!そんな理由なの?」

って感じですよね?

 

そんな理由なんです(笑)

この住宅業界の

悪い慣習が出てる一例なんですね(笑)

 

「いちいち理由なんかない!俺の背中を見て、目で盗め!」

という、ノリがあるのかな?

 

職人気質の世界なので、

誰に聞いても理由はわかりませんでした(笑)

 

本当は理由があるはずなんですけど闇に消えてしまってるので、

スイッチの高さについて最適化を考えてみました。

 

現代のスイッチ高さをアップデートしてみよう

「スイッチの高さは120センチが適しています問題」は、

何年も前に考えられたと思いますので、

今の時代の考え方にあってないのかもしれません。

 

ですので、今の時代に合わせてアップデートしてみてはどうでしょうか?

まず、こう考えます。

 

『なぜ』と『そもそも』

です。

 

「なぜ120センチなのか?」

「そもそも高さを決める基準ってなんなんだ?」

と、考えます。

  

 

僕自身も過去に、

いろいろ調べたり、

人に聞いたりしましたが

「立った時に目線に入るから押しやすい」

とか

「子供がスイッチをパチパチパチパチとイタズラしないようにするため」

などが、一応有力候補なんですが、なかなか後から付けた感があって

「なるほど」と納得できてません。

 

 

では、

「そもそも高さを決める基準は?」

と考えます。

 

電気のスイッチの高さは、こう決めては?

まず、身長が少し低めと言われている

150センチの奥さんに壁の前に立ってもらって

「目をつぶって、壁をタッチしてください」

と、壁をタッチしてもらいました。

 

何人かの150センチくらいの奥さんに

同じことを頼んでみました。

 

次に、一般男性の平均的な身長の

175センチくらいのご主人にも

壁の前に立ってもらって

「目をつぶって壁をタッチしてください」

と、壁をタッチしてもらいました。

 

そうやって何人かに頼んでタッチしてもらいました。

男女何人かにやってもらったところ

タッチされた場所の高さを平均したら

90センチ でした。

 

そして、

ヨチヨチと歩き出したお子さんたちが手を伸ばすと、

だいたい90センチくらいが

手の届くところだったんです。

 

それ以上高いと届かないんですね。

 

ちなみに、てくとの家の子育てにおける考えかたとして、

 

「子供の”やりたい”という気持ちを尊重して、

ダメっ!と言わずになるべくやらせてあげたい。

親の”ダメ”の数だけ”イヤ”が出る」

 

という考えがあります。

 

なので、

「子供がスイッチをパチパチパチパチとイタズラをする」という問題は、

「子供の成長!」と考えます。

 

押しやすい高さにしてあげて

子供の”やりたい”を叶えてあげます。

↑コレ、けっこう大事な事だと思っています。

 

パチパチパチパチ

パチパチパチパチ

と、飽きるまでパチパチしてもらおうという高さにしてます。

 

まさに「やる気スイッチを押す」(笑)

  

大丈夫、

そのうち飽きて、押さなくなる日が来ます。

 

モデルハウスで暮らすうちの子も

パチパチパチパチやってました。

 

2歳になる頃には、

全く興味をもたなくなってしまいました。

ちょっと寂しいくらい(笑)

 

ユニバーサルデザインという考えかた

さて、この

90センチという高さは、

ユニバーサルデザイン

という考えかたと同じでもあります。

 

ユニバーサルデザインとは、

どんなデザインかというと

「文化の違いや言語の違い、老若男女や障害や能力の違いを問わずに

誰もが使いやすいことを求めたデザイン」です。

 

家の中での車イスの暮らしだとしても使いやすい高さです。

 

考えかたとしては

『誰もが押しやすく、子供のやる気スイッチも入れてしまうための高さとして決めた高さが、床から90センチ』

としてみます。

  

重要なのは考え方

ただし、

“90センチ”

が大事なのではなくて

その、

『考えかた』

が重要だと思ってます。

 

 

90センチを決めた理由ですね。

 

なので、この高さについては

常にアップデートしたいと日々考えていますので

さらに使いやすい高さや方法が見つかれば

変えていくつもりです。

 

そうやって、家づくりをドンドンアップデートして行きましょう。

 

これからのスイッチはどうなる?

進化の課程では、一般的には、まだまだ

スイッチの固定概念は根深いんですね(笑)

ちなみに、

追加で、もう一つ質問がありました。

 

「電気のスイッチって、例えば寝ながら押せる用の設計みたいにすることってあるんですか?

ゴロゴロしてるときに嫌な高さだったりしますよね笑」

という、質問

あります!

例えば、寝室の場合

このスイッチは、弱い磁石でくっついていて

簡単に外せます。

赤外線タイプのリモコンになる優れものです

 

しかも外れたままの状態でもスイッチが押せるので

「リモコンどこいった?」

という時も安心です。

 

しかもしかも

寝室はリモコンが2つあるので

なんと

夫婦喧嘩も防げます(笑)

てくとの家では、通称

「ズボラスイッチ」と呼んでます(笑)

とても人気なんです。

 

スイッチ自体がいらなくなる?

あと、ここ近年では、

スマートスピーカーという考えかたも

だんだん増えてきました。

 

このスマートスピーカーは

声で電気を消したりつけたりすることもできるんですよ〜。

 

しかも、

スイッチだけじゃなくてとても便利な機能も。

 

音楽が聴けたり

天気予報を聞いたり

電子書籍を読み上げてくれたりもするんです。

 

スマート掃除機を操作したり

テレビを操作したり

家電製品を動かすこともできるようになってますし

「◯◯◯◯!洗剤買って!」と、

声でショッピングもできちゃう(笑)

 

声でいろいろできると

暮らしかたの概念も、ずいぶんと

変化できるなぁと思います。

 

選択肢が増えることにワクワクしてます。

 

スイッチと同じようにコンセントの高さも気になる人へ

スイッチの高さについては以上ですが、

コンセントの高さも、もちろん アップデートしたいもんですね!

 

あなたの家のコンセントの高さは?

 

おそらく25センチくらいじゃないでしょうか?

なぜ?

 

気になる人は、こちらの記事もご覧ください

コンセントの高さについても書いています。

 

 

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