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てくてく博士

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2020.01.31

耐震性の高い家づくり!新築一戸建て住宅は工法で選んではダメ!

てくてく博士です。

「地震に強い家を建てたい」

このような思いがある人はとっても多いはず。

 

近年では特に

「東日本東北大震災」や「熊本大地震」などの

大きな地震による建物の倒壊が相次いでいます。

今や耐震性は家づくりをする上で最も

重要なファクターであると言っても過言ではありません。

 

2017年に実施された調査会社のデータでも

「家づくりで重要視した点は?」という問いで

『耐震性』が1位。

 

これは、もう何年も上位で、みんな不安です。

せっかく建てた夢のマイホームが地震でなくなってしまったら、

想像するだけでも冷や汗が出て来ます。

 

それだけでなく

家の倒壊は中にいる人の命すら脅かすものなので、

なんとしてでも防ぎたいところ。

 

今回はそんな耐震性の高い住宅のつくりとは

どんなものかご紹介したいと思います!

 

木造住宅の工法

建物の耐震性は工法(建て方)によって変わると言われていますが

まずは大まかな種類として

木造、重量鉄骨、軽量鉄骨、鉄筋コンクリート造、これらの混合

と、いろいろありますが、住宅というか人が暮らすという意味では

コストパフォーマンスが一番良いのが木造だと思います。

 

それで、コストパフォーマンスの良い木造住宅の場合は

主な工法として

「在来工法」と「2×4(ツーバイフォー)」の2種類があるのでご紹介します。

 

在来工法とは?

これは日本の昔ながらの建築方法の発展形で、

柱や梁で建物を支える構造のこと。

 

新築の場合、完成までに約5か月から半年の工期がかかります。

壁を施工する際、

先に骨組みが出来ているので間取りの自由度が高く、

増改築などに対応しやすいことがこの工法の大きな利点です。

 

ツーバイフォーとは

ツーバイフォーは正式には枠組壁工法といい、アメリカで生まれた建築工法。

基礎工事や土台の据え付けまでは在来工法とほとんど同じですが、

その後の現場での加工作業が省略されていて、

「フレーマー」というパネルを設置する専門の職人さんがいます。

 

ツーバイフォーは在来工法よりも簡単に耐震性のある住宅が

建てられますが、反面、間取りの変更や

窓の大きさに制限があります。

 

どちらの工法がいいのか?

結論から言うと

どちらも、、

耐震性自体に大きな違いはほとんどありません。

 

これらの工法で建てられた建物は

構造計算すればどちらも高い耐震性を確保しているので、

どちらでも良いと思います。

ただ、なんでもいいということではありません!

 

「◯◯工法だから安全」というような

工法で選んではダメ。

 

きちんとした構造計算で選ぶことが重要で、

構造計算をしてくれる住宅会社を選ぶことが大事。

 

耐震性以外での工法でのデザインでの違いも気になるところだと思います。

ツーバイフォーは、どちらかというと

「スッキリした天井」

という印象のデザインにしやすい工法。

軸組工法は、どちらかというと

「構造の木が見える天井」

という印象のデザインにしやすいです。

これは、好みによるところがあると思います。

 

ちなみに、てくとの家は

在来工法も枠組み工法も

どちらの工法も取り扱っています。

両方ともやっておるのは

実は珍しい。

在来工法の長所と枠組み工法の長所

どちらもブラッシュアップしていければ

もっといい家づくりが期待できると考えているからです。

住宅会社やハウスメーカーでも

「枠組みのこんなところが悪い」

「在来のこんなところが悪い」

なんて批判してする人もいますが、

視野が狭くならないようにしたいですね。

若者には

もっと前向きな思考でおってほしいと願う日々です(笑)

 

その他の耐震性を上げる工夫

家の形状をシンプルなものにする。

建物の形状が複雑だと建物本体部分と付属部分で違う揺れ方をするため、その接続部分が損壊しやすくなります。

また2階建てよりも1階建ての方が耐震性が高いです。

地震に対して強くしたいならできるだけシンプルで重心の低い形状にすると良いと思います。

 

屋根材は軽い屋根材を選ぶ

屋根が軽ければ建物の揺れも軽減されます。

メトロノームを知ってますか?

小学校の音楽室のピアノの上に置いてあったアレです。

このメトロノームをイメージしてほしいのですが、

頭が重いと揺れが大きい。揺れる時間も長い

頭が軽いと揺れが小さい。揺れる時間は短い

地震は、揺れる「大きさ」と「時間」が関係してくるので

例えば、

2階建ての瓦屋根

3階建ての金属屋根だと

どっちが軽いと思いますか?

 

家全体の重さは

3階建ての金属屋根のほうが軽いんです。

意外でしょ?

リフォームやリノベーションでも「耐震補強工事」をする事もありますが、

足すばかりが耐震ではありません!

重い物を降ろして軽くする引き算も

立派な耐震補強になるのです。

 

コストパフォーマンスもいいです!

 

倒れないようにするには筋交いを使わない??

在来工法での耐震化といえば代表的なのが

「筋交い」

「スジカイ」と読むんですが

斜めになっている木材です。

この筋交いは、「ひと昔の考え方」と言ってもよくて

筋交いのところで、

地震の力を集中して伝えてしまうことがわかっています。

 

力が集中すると柱や土台に負担がかかってしまって

柱が抜けたり折れたり横ズレしたりするのです。

 

なので、筋交いという力を集中させる物じゃなくて

力を分散する方法がいいです。

パネルは力が分散するのでとても効果が高いです。

コレは

枠組み工法の最大のメリットを在来工法に取り入れた方法ですね。

工事中のミスの無くす仕組み

良い設計、耐震性の強い構造が計画されていても

工事でミスしていたら、なんにも意味がありません!

このミスは、実は多いのです!

しかも、工事している本人は、このミスを

ミスだと認識していません!

驚きでしょ?

これは、昔の話ではなくて!

現在でもそうです!

 

もちろん、全員じゃないですが

相当数の大工さんが間違えています。

 

例えば、

ホールダウン金物という基礎と柱を繋ぐ金物を固定するために

ビスと言うネジを取り付けます。

 

工具が使いずらい場所に付けなくてはならないこと多いんです。

そうすると、ビスが斜めに取り付いてしまうことがあります。

ビスが斜めになってしまうのですが

取り付けた本人はコレに

気づいていません!

 

このミスを無くすには、1度言っただけでは直らないのが現実です。

そこで、「第三者の検査」を利用することをオススメします。

「ホームリサーチ」とか「家守りホールディングス」とか

検査が厳しければ厳しいほど良いですね。

 

耐震のことだけじゃなく、他の工事も検査の項目もあります。

掃除の状況などもあるので、

オーナーさんにとっても安心感があると思います。

この第三者の検査を利用して

工事のレベルアップとミスの抑止の仕組みを取り入れているハウスメーカーを選ぶことを検討してみてください。

定期的なメンテナンス

長く使うためにはどんなものに対しても有効なのが定期的なメンテナンスです。


雨漏りやそのほかの要因で構造材が劣化してしまうので、最初だけでなくしっかりとメンテナンスが必要です。

 

新築する時に、メンテナンスの事も考えられて建てていれば

それほどメンテナンス費はかかりません。

まとめ

今回は耐震性の高い家づくりについてご紹介しました。

 

耐震性をしっかり確保して

長く住める家づくりをしてほしいです。

建てるからには120年くらい長持ちする家は

資産価値としても認められて

孫の代まで暮らせる家になると思います。

 

これから時代に求められていく家ではないでしょうか?
 

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